2018年8月2日更新
2018年8月2日更新
平成30年9月2日(日)、「第10回フォーラム『挑戦する私学』」の一環として『教育講演会』を開催いたします。
昨年に引き続き「第32回京都私立中学・高校展」の開催中に開催することになりました。
野田恭子氏、ピアニストの野田あすか氏による教育講演です。
※「第32回京都私立中学・高校展」は、9月1日(土)~9月2日(日)同会館の同3階で開催しております。
日程 | 平成30(2018)年9月2日(日) 13:30~15:30(開場12:30) |
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会場 | みやこめっせ 3階展示場(京都市勧業館) |
入場料 |
無料(予約不要) ※直接会場にお越しください。参加人数が多い場合は、入場を制限いたします。予めご了承ください。 |
交通 |
地下鉄東西線「東山駅」より徒歩約8分 |
主催 | 京都府私立中学高等学校連合会 |
後援 | 京都府 |
【総合司会】 遠藤 奈美(KBS京都 アナウンサー)
【テーマ】“発達障害の娘との30年 ”~発達障害のピアニスト野田あすかからの手紙~
【講 師】野田恭子氏(野田明日香氏の母)
【ミニ演奏会】野田あすか氏(宮崎県在住の発達障害を抱えるピアニスト
【プロフィール】
野田あすか氏は「金スマ」(TBS系)、「おはよう日本」(NHK)等で話題のピアニスト。子どもの頃から人とのコミュニケーションがうまくとれず、それが原因でいじめを受け、自傷行為が始まり、転校を余儀なくされる。宮崎大学を中退。この頃に恩師と出会い、自分の心をピアノで表現できるようになる。たくさんの苦しみを抱え、自分の障害と向き合ってきたことで、あすかの奏でる「やさしいピアノ」は多くの人の感動を呼んでいる。22歳の特、短期留学先のウィーンで倒れ「発達障害」と診断。2006年、第12回宮日音楽コンクールでグランプリ受賞。2015年、あすか誕生からの33年間を両親と共につづった『CDブック 発達障害のピアニストからの手紙 どうしてうまくいかないの?』(アスコム刊)を上梓。2016年、プロのピアニストとしてデビュー。2017年、第8回岩谷時子賞奨励賞を受賞。2018年には初の全国ツアーを行っている。今後の活動が注目されているピアニストである。野田あすかの母・恭子は、娘が22歳になるまで発達障害とわからなかった後悔や、自身の子育ての失敗、発達障害の娘が得意なこと、障害があっても一生懸命、前向きに生きようとしている姿など、自身の経験をもとに講演を行う。